azmiagent.com

メインメニュー
オンラインショップ

あざみ通信
カレンダー販売
あざみエージ... (2020-10-28)
あざみエージ...
トピックス
一般 : 豊島文香句集『愛惜』の委託販売をはじめました
投稿者 : admini 投稿日時: 2012-04-12 (1503 ヒット)

豊島文香句集『愛惜』

断崖を背に、波打ち際まで軒を連ねる漁村に生まれ、
いつかこの村を出て行こうとずっと思っていました。
そして今、取り壊される刻を待つ主亡き生家が、陸奥
湾の夕日に染められています。その光景は、愛惜の念と
なり、生涯消えることはないでしょう。
                  (豊島文香)


浜痩せて枯れはまなすの骨を焚く

さくらさくらひとひらごとの果たし状

遠目にはおだやか過ぎる海だった

世間体という哀しき昼花火

あるはずの桔梗の郷はどこですか

月光の真下に浮かぶ方舟よ


******************

豊島文香句集『愛惜』

B6判・ハードカバー・116ページ
発行 : 柳都川柳社 2009年刊
頒価 : 1,200円(税込)


あざみエージェントの本
あざみの会会員の本