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あざみエージ... (2017-10-29)
あざみエージ...
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新刊のお知らせ

『けんいちから和美へ 青空書房店主の妻恋記(さいれんき)』
 
 
  
 
この本は、浪華の古本屋・青空書房店主さかもとけんいちさんが
妻の和美さんに宛てて書き綴った「家庭内通信」、
入院中の和美さんに毎日のように書き送った絵手紙、
そして亡くなった和美さんに宛てて書いた「家庭内通信」を柱に、
エッセイや詩、素描、ポスターや色紙などを収録したものです。

さかもとけんいちさんがお亡くなりになって二年。
亡くなってからもずっとファンやサポーターに愛され語り継がれている、
青空書房とさかもとけんいちさんのお人柄とその魅力に、
妻への愛溢れるメッセージを通して改めて出会っていただければ幸いです。

  
 
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四六判・並製本・248頁
定価: 1,728円 (税込)

ご購入はこちらから→ 
 
 
『十六世川柳 青田川柳作品集 牛のマンドリン 平宗星編』
 
  
   
  
私の川柳の三要素は、(1)「凝縮」(2)「スピード感」(3)「ベクトル」である。
この三要素によって川柳は平面的なものから立体的なものとなり、
ピカソやダリの現代絵画のようなイメージ豊かな比喩表現を用いた現代川柳となるのである。
            十六世川柳 青田川柳「はじめに」より


  蟻一匹 美しい本だった 登った

  馬になる前の朝日が思い出せない

  地球の影を日記にはさんだ

  牛のマンドリンを聞く騎兵 ― 秋の胃

  バッタが街にやって来た淋しさ

  下半身は電車 赤ん坊 空へ



【訃報】
十六世川柳 青田川柳さんは5月4日、永眠されました。享年91歳。
この作品集が青田川柳さんの最後の作品集となりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

尚、生前、故人と交わした契約により作品集の委託販売を開始いたします。
沢山の方に作品集を読んでいただくことが故人の供養になることと存じます。


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四六判・並製本・104頁・定価1,300円+税

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川合大祐川柳句集『スロー・リバー』

  
 
 
すでに完売し、在庫切れとなっていました川合大祐川柳句集『スロー・リバー』を増刷いたしました。
本日よりオンラインショップで販売開始いたします。
 
  オンラインショップ入口 → 
 
 
 
 

石倉多美子句集『吾亦紅の海』

 
 
花道を通る錯覚のまま通る

 手踊りの指の先から君を恋う

 ラブソングボリューム上げて聴く余寒

 忌は巡り線は点になりそして無に

 吾亦紅の海 私のエピローグ



川柳家・石倉多美子の第一句集。
人生は出会いと別れの繰り返し。石倉多美子は人生のある時期に川柳と出会い、
溢れる思いをこの短詩形文芸に託し、五・七・五の器に解き放った。
喜びも、悲しみも、憎しみも愛あってこそ。石倉多美子の人生のテーマは愛。
最愛の伴侶との別れさえも川柳に昇華することで乗り越え、この先に広がる吾亦紅の海の中で、
多美子は何を見、何を感じ、どんな川柳を書くのだろう。興味は尽きない。

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四六判・並製本・72頁・定価1,200円+税

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岡本聡フォト川柳集『蝉時雨』

 
川柳家・岡本聡の二冊目となるフォト川柳集。
岡本聡は熟練の技で写真と川柳を組み合わせてフォト川柳集を作り上げている。
1ページごとに収録されているショートエッセイも味わい深く、
美味しいお菓子の詰め合わせみたいな一冊。


花は言いたい 唇は咲きたい

輝いていたのは曲がっていたころね

青ネギをぶらさげてゆく村まつり


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A5横長判・フルカラー・48ページ・定価 1,300円 + 税


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岩間啓子句集『ロングラン』

 

 
 
川柳家・岩間啓子の第一句集。
北の大地に生まれ人生を力強く歩みながら、家族への愛を、社会や時代への批評を、恋心を、
そして命の輝きとその意味を、時にユーモラスに、時に優しく、時に厳しく詠みつつ、
様々な表情で紡がれてゆく作品から、川柳家・岩間啓子像が鮮やかに立ち上がる。


水の紐人のこころは縛れない

祈らねば風化のすすむ父の骨

パン種をこねる地雷のない街で

花の闇つかの間世捨て人になる

三センチ足りぬあなたを縛る縄

目力の強い男と木を植える

観客のいない夫婦のロングラン


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四六判・並製本・96頁・定価1,200円+税
 
 
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村井見也子句集『月見草の沖』

 

 
 
川柳家・村井見也子の第二句集。
第一句集『薄日』から二十年。その間、病を抱えながらも不断に創作を続けてきた
村井見也子の川柳家魂が、満を持してここに結晶。小ぶりな句集ながら、そこには見也子の
ことばに向かう厳しさ、真摯さ、強さ、矜持に加え、細やかな慈しみのこころが横溢している。
一句一句の立ち姿にこころを寄せながら見也子作品を堪能してください。


雨期に入る京の仏は伏し目がち

歌声をだんだん高くして泣いた

そうだまだ人形になる手があった

月見草の沖へ捧げるわが挽歌

人よりも先に笑っていくじなし

少し猫背になってやがてに近くいる

鶴になる紙を急がせてはならぬ


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B6判・並製本・88頁・定価1200円+税


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松岡瑞枝句集『光の缶詰』

 


伝説の川柳家であり、人気の川柳家でもある
松岡瑞枝さんの句集『光の缶詰』の販売を開始します。


美しき夜たれ猫の鈴外す

一人ずつ泣かす指差し確認で

しわくちゃの紙に家族の名と住所

黒い岸同じ目をした人に会う

責められるだんだんあごを上げていく

人ならば胸のあたりで折れた棒

鏡から静かな声がする 前へ

お別れに光の缶詰を開ける

 

松岡 瑞枝 (まつおか みずえ)プロフィール
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1993年 アサヒグラフ「川柳新子座」により川柳と出会う
1996年度 川柳新子座準賞受賞
2001年 句集『光の缶詰』上梓(編集工房・円)

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B6判・上製本・142頁
定価 2,000円(税込)
発行 編集工房・円


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岩田多佳子句集『ステンレスの木』

 

 
 
 
川柳家・岩田多佳子の第一句集。「木の章」「林の章」「森の章」に分かれ、
「その森では次々と不思議なことが起こっている。(中略)<主題のネットワーク>
としての<木/林/森の生態系>」と柳本々々氏が跋文で書かれているように、
ことば同士が絡み合い、増殖し、シュールに蠢きつづける魅力的な異世界が
展開されている。

  喉の奥から父方の鹿 顔を出す
  いちにちの広さコンニャクひとつ分
  エンジンのかかったままの木が並ぶ
  アフリカのもしもが燃えている箪笥
  ステンレスの集中力に触れている


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B6判・並製本・134頁
定価:1,500円 + 税 

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川合大祐川柳句集『スロー・リバー』

 

 
川柳界の若き旗手・川合大祐の第一句集。
時空を超えたところに浮かぶ川柳の近未来都市のような場所で
川合大祐はあらゆる事象を自身の表現形式へと呼び込みながら、
じっと静かに私たちの到着を待っているのかもしれない。
スロー・リバーは意欲作・実験作を包摂しつつ見たこともない
国へとゆっくりと流れ続ける。

  (目を)(ひらけ)(世界は)たぶん(うつくしい)
   「『戦争と平和』?(たたかう)〈五目丼〉」
   同心円みんなさみしくなりなさい
   春続くキタノブルーに飛翔体
   燃える町過去はいつまで過去なのか
   瓶詰の天国ならぶ忌忌忌忌忌
   バス走る力士その他が住む町へ
   だから、ねえ、祈っているよ、それだけだ、

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四六判・並製本・98頁
定価:1,000円(税込)

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猫川柳アンソロジー

木本朱夏監修『ことばの国の猫たち』

 
 
川柳塔の編集長、木本朱夏監修の川柳、エッセイ、写真、イラストで紡ぐ
猫好きさんに贈る一冊です。
愛猫家で知られる小説家・有栖川有栖の書き下ろしエッセイ収録。
文庫本サイズなので、バッグに入れていつでもどこにでも。
あなたのお気に入りの「猫」を見つけてください。

  雨の日に家の前で鳴いている子猫を
  「一泊していけ」と招き入れたのが
  猫のいる人生の始まり。
             有栖川有栖「猫たちの命名」より


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A6判・並製本・116頁
定価:1,000円+税

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江口久路第二詩集『遮光の亀裂』

 

 
 
江口久路の『辺縁系の葬列』につづく第二詩集。
3・11から5年。失った表現をひとつひとつ拾い集め
取り戻してゆく日々。あの日消えた命と生活。
いじめ、虐待、自傷、家族崩壊。
生きてあることの意味、命の尊厳と深遠を、
透徹した視点をもって見詰め寄り添う中から生み出された詩篇。
人間のもつ弱さ、醜さ、異形性、それゆえの深い悲しみが
心の奥底を揺さぶる。


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A5判・並製本・132頁
定価: 2,000円+税

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野間幸恵句集『WATER WAX』

 

 
   
 
 
『ステンレス戦車』『WOMAN』に続く野間幸恵の第三句集。
序文を俳人・筑網耕平、あとがきを歌人で川柳家の柳本々々が担当。
おしゃれなスケッチブックスタイルとポップな横書き俳句を味方に、
野間ワールドの魅力満載な句集。

  耳の奥でジャマイカが濡れている

  霧ひとつ水ひとつ置く誕生日

  尽きぬこと遅れぬことを阿修羅から
 
              粥のなか鳥のかたちを満ちていく  
 
  この世でもあの世でもなく耳の水

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B6横長・並製本・132頁
定価: 1,500円+税

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德永政二フォト句集4『家族の名前』

 

 
生きること、生きていることが少しでも明るく書ければと思う
しみじみと書けばやわらかく、
 やわらかいこころを書けば明るくなる
 
  波の音貧しい村の写真集
 
  二階には小さな赤い椅子がある
 
  父もひとり母もひとりであった露
 
  
   秋の風家族の名前書いている
 
  山に雪 私に何があるだろう

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体裁: A5横長判・並製本・38頁
発行: あざみエージェント
定価: 1,200円 + 税

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竹井紫乙句集『白百合亭日常』   ジャンル:川柳
 
 

 

どう言えばいいのか空が曇ってる

   音も無く転ぶ祭の真ん中で

   私より高い所に奈良の鹿

   世界中ゆらゆらにする装置買う

   嘘ばかり書いた手帳を持ち歩く

   烙印を押されるように誕生日   

   

川柳家・竹井紫乙の第二句集。
紫乙川柳の個性を、気鋭の歌人であり川柳家でもある柳本々々が
鮮やかに浮かび上がらせる「あとがき」も必読。
「読み始めて、ゆらゆらしているなと思った。
ここは、ゆらゆらの王国だと。(中略)生きるということは、
そもそもゆれながらも、そのアクロバティックな〈平凡さ〉を
生き抜くことに他ならないではないか ー」
(「ゆらゆらの王国 ―あとがきは、ない―」より)

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体裁:B6判・並製本・128頁
発行:あざみエージェント
定価:1,200円+税
 
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松本衆司詩集『涙腺の蟻』
 
 
 

松本衆司の第八詩集。

表題の「涙腺の蟻」を含む詩・25編を収録。
人生には、少し歩みをゆるめて自分自身を
見詰めなおす時期が必ずある。
生きてあることの意味をおだやかにやさしく
問いかけてくる詩篇に、読者も秋の陽ざしの
中でしばし立ち止まる。


祖父の死後
その里には骨肉の争いが残った
大人によって断ち切られた
少年の里への愛着が
行き場を失い
ことばにできない
悲しみが立ちこめた

  今
認知症の
父を連れて
蒟蒻工場に占拠され
荒れて変わり果てた村を
行く

  きっと 里も
秋を深めていることだろう……
その風景が
父とぼくの心に
手をつなぐように
結びついている

                                                         「父を連れて」より抜粋

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A5判・並製本・112ページ
発行・ ひかり企画
定価・ 1,700円 + 税 

 

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俳人・松本恭子が第三句集『花陰』と二冊目のエッセイ集『ちぎれそうなりんごの皮の夜祭り』を同時に刊行した。
 
第二句集『夜の鹿』から16年、句境は更に磨きこまれ深まりをみせる。
 
同時に刊行したエッセイ集は1991年から昨年まで、新聞・雑誌・俳句誌など
 
に発表したエッセイや詩に加え、今回のエッセイ集のための書き下ろし作品など54編を収録した。
 
 
 

松本恭子句集『花陰』   

 
 
           
 
 胸濡らす中国民謡黒金魚
  
 
  夢に見し胎児のかたち牡丹雪

  アネモネの夜の奥のそのまた奥

  一匹の蜥蜴花陰で泣くらしき

  薔薇色に肉は積まれし詞華のごと
 
人のいのちの心の世界の、なんと豪華な神秘で充たされていることか。
俳句という深淵は、そこへパカリとひらいて、おそろしく、由に、美しい。(あとがきより)
 
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四六判・上製本・128ページ
発行 : あざみエージェント
定価 : 1,600円 + 税 
 
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松本恭子エッセイ集『ちぎれそなりんごの皮の夜祭り』

 

       

 

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四六判・並製本・210ページ

発行 : あざみエージェント

定価 : 1,800円 + 税

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今井和子句集 「象と出会って」

 

 
川柳家・今井和子の第一句集。
今井の妹・大谷栄子がライフワークにしているさまざまな螺旋の絵との
コラボレーションが楽しい。
こころのままにまるでフリーハンドで描かれたような姉妹のことばと絵。
五・七・五の器からどんどんひろがっていくことばの世界は
読み手にある種の癒しと希望をもたらす。
こだわらないこと、とらわれないこと。
句集に収められたことばたちは、みんなとても喜んでいるように見える。

  母のうた風になってる手こぎ舟

  投げてみてくださいもっと弾みます

  螺旋を描く 象と出会って太くかく

  教科書のちょっと向こうの話です

  絵のような字のような あなたのような

  これからの紐をそーっと引いてみる
 
 
 
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今井和子句集『象と出会って』
 
 
体裁 四六判、並製本、132ページ
発行 あざみエージェント
定価 1,600円+税
 
 
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あざみエージェントミニ句集シリーズ3

佐久間京子句集『無伴奏ソナタ』

文庫サイズのミニ句集シリーズ三冊目。
川柳家・佐久間京子さんが奏でる大人のラブストーリー。
出会いと別れをくぐりぬけながら女は美しい羽に磨きをかける。
新しい空を飛ぶための翼の手入れを怠らない。
この空の向うには未だ見ぬラブストーリーが待っている。


  神様にもらった羽で街に出る

  無伴奏ソナタが響く夜のこと

  引き潮に手放す青いイヤリング

  許そうとしている渋谷交差点

  皮ジャンの男を追って風の中

  冬薔薇のように待ち続ける言葉 
 
 
 
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あざみエージェントミニ句集シリーズ3
佐久間京子句集『無伴奏ソナタ』
 
 
体裁 A6判、並製本、フルカラー、40ページ
発行 あざみエージェント
定価 1,000円+税
 
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あざみエージェントミニ句集シリーズ2

西田雅子句集『ペルソナの塔』

 
   
 
 
文庫サイズのミニ句集シリーズ二冊目。
西田雅子さんの川柳にはどこか中世ヨーロッパを時間旅行
しているような不思議な物語性のある時空間が広がります。
てのひらサイズのタイムマシン。

  罫線が空までつづくノート買う

  六月は銀の鎖を降りてくる

  バスを待つ秋は遅れているらしく

  廃番のクレヨンで描く月の舟

   ペルソナの中の塔みな海を向く

  洗いたての虹を渡ってゆく素足
 
 
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あざみエージェントミニ句集シリーズ2
西田雅子句集『ペルソナの塔』
 
体裁 A6判、並製本、フルカラー、40ページ
発行 あざみエージェント
定価 1,000円+税
 
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 西郷かの女句集 『冬の陽炎』 (あざみエージェント百句シリーズ・7)


 

 

春愁や原始ピカソの女たち
  こっそりと梯子を降りる炎を抱いて
  亡弟よ地にも天にも二輪草
  あの星の隣りの星になりたくて
  秋は秋の彩を重ねて足速に
  耳飾の少女が首振って 冬
  ほのぼのと灯る私の現在地

 

 
 豪雪の新潟に生まれ二十代に川柳と出会って以来
ずっと川柳とともに歩んできた西郷かの女の三冊目となる句集。
長い闘病生活の中で生み出された川柳はその一句一句が命の痛みを
乗り越え昇華されて美しくかがやく結晶となっている。

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西郷かの女句集『冬の陽炎』
四六変形判・ソフトカバー・68ページ
発行 : あざみエージェント
定価 : 1,000円 + 税 
 
ご注文はこちらから→
 
 
 
 
 
 
 
 

山内令南作品集『夢の誕生日』

 山内令南のことばは、心を通るものすべてを光に変えて、
美しい影を引く。文学の夢とよろこびを伝える。
現代詩作家・荒川洋治(帯文より)
 
 

 
 
          
 
小説「癌だましい」で第112回文學界新人賞を受賞直後に他界した
山内令南が人生の最期に咲かせた美しいことばの花
(詩・川柳・俳句・短歌87作品と美しい写真のコラボレーション)
 
―末期癌の激痛の中、鎮痛剤を拒否してまで彼女を書くことに
向わせたものはいったい何だったのか?―

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山内令南作品集『夢の誕生日』
四六判・ソフトカバー・フルカラー・102ページ
発行:あざみエージェント
定価:1600円+税 
 
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徳永政二フォト句集3『くりかえす』

 
あざみエージェント企画・徳永政二フォト句集の第3集。
徳永政二(川柳)、藤田めぐみ(写真)、倉本朝世(構成)
今回のフォト句集は、ふたりで静かにあたためてゆく恋をテーマにした構成にしてみました。
川柳家・徳永政二のこれまでとは違った表情が、藤田めぐみによる写真とのハーモニーの中から
立ち現れていればいいなぁ、と思っています。(倉本朝世)
 
  新聞をひらくと落ちてくるあなた
  君の全部僕の全部と橋の上
  まっさきに告げる走ってきたことを
  いま君と椅子のかたちになっている
  半分の月を眺めているココア
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
徳永政二フォト句集3『くりかえす』
A5横長・ソフトカバー・38ページ
発行: あざみエージェント
定価: 1,200円 + 税
 
ご購入はこちら → 

 

 

 

川柳●アンソロジー 月の子

 


 

「月の子会」会員による合同句集。

月の子抄 … 会員の80句

新月抄  … 会員の連作16句

月華抄  … 時実新子の月80句抄出
川柳大学・朝礼を抄出

月の子会会員(阿川マサコ・石井陶子・関おもと・髙橋澄子
寺岡祐輔・七尾美千子・目白百代・望月こりん)それぞれの
96句は読み応え十分。加えて時実新子の月の句、各章の中扉を
新子自筆川柳が飾り花を添える。
表紙絵には時実新子の未発表イラスト「青い鳥」を使用、
白地に地模様のように浮き上がるデザイン。

◆◆お買い上げの方全員に、月の子会オリジナル栞
(新子作「青い鳥」イラスト入り)を差し上げます◆◆

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川柳●アンソロジー 月の子

体裁:A5判・フランス製本・120ページ
発行:月の子会
制作:あざみエージェント
頒価:1,500円(税込)

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西条眞紀句集『逆光』(あざみエージェント刊)

 

西条眞紀は抒情という一本道を、ただひたすら歩いてきた人である。
自己の資質が抒情にあることを知悉していただけに、幾人もの
閨秀作家を輩出させた川上三太郎の直門で、詩性川柳の第一人者
片柳哲郎に傾倒し、師事するのは自明の理だった。師片柳哲郎に
導かれつつ、西条眞紀は抒情という美しい花を現代川柳の荒野に
しめやかに咲かせたのである。       
細川不凍  (帯分より)
 
  行く秋や蝶来てしばし墓遊び
  風に舞う三日三晩を花菩薩
  スクリーンに消ゆる少年 以後の雨
  童ねむる群生の青尽きるなよ
  子の墓に指で文字書く おねむりなさい

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西条眞紀句集『逆光』
体裁:A5判・ソフトカバー・84ページ
発行:あざみエージェント
定価:1,300円(税込)

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 徳永政二フォト句集2『大阪の泡』 

 

 川柳家・徳永政二、写真家・藤田めぐみのコラボレーションによる

二冊目のフォト句集です。今回のテーマはユーモア。

徳永政二のもつことばの世界と、藤田めぐみのフィルターをとおして現われた世界。

それぞれを楽しむもよし、それぞれの出会いを楽しむもよし。

読者の数だけ楽しみ方もひろがる、いつも眺めていたい一冊。


春がくる河馬のとなりに河馬がいる

  大阪の泡を三回かきまわす

  顔白く塗ってみんなに見てもらう

  あの人もりっぱな垢になりはった

  まっすぐはあかんやっぱりおもろない

  あほなことしてきた桑の葉が揺れる

  生きているみんなころがるようにして


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

徳永政二フォト句集2『大阪の泡』

A5横長・ソフトカバー・38ページ
発行: あざみエージェント
定価: 1,200円+税

ご購入はこちら → 

 

田村ひろ子句集『夢のしっぽ』 (あざみエージェント百句シリーズ・6)

   


八方に延びて浮き藻の淋しさよ

  忘れゆくことができます春の白

  待つだけの毎日だったバナナの黄

  哭いて哭いて哭いて雨上がりの虹

  まぶしさに慣れればただの向こう岸

  象だってもっと大きくなりたいさ

  トンネルを抜けようタンポポを摘もう

  ほらそこに夢のしっぽが光ってる

一本の道がある。
それはひろ子にしか見えない道だった。
まっすぐに伸びるその道を、彼女は前だけを向いて歩いてきた。
強い風の日も、雨が降り続く日も、大きな荷物が肩に食い込んでも、
背筋をぴんと伸ばしてしなやかに、今も歩き続けている。
一本の光の道がある。
それはひろ子だけの約束の道だった。
信じることでしか見つけられない夢のしっぽが、今もその道の
向こうで彼女を待っている。


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田村ひろ子句集『夢のしっぽ』

四六変形判・ソフトカバー・68ページ
発行 : あざみエージェント
定価 : 1,000円+税

 ご注文はこちらから→

 

  


『川柳句集 3・11』   「5・7・5で3・11を残す会」編


 

昨年7~8月にかけてインターネットを中心に募集され、賛同して集まった51名の
川柳と短文を収録。被災地と非被災地、それぞれの「思い」が幅広い内容のアンソロ
ジーになった。       

 『口開けて震えるビルをただ見つめ』(毛利由美・茨城県)

 『この夏も蝉は無心に鳴いている』(丸山進・愛知県)

『明日のため今をしっかり呼吸する』(船水柳平・青森県)

                   
(5.7・5で3・11を残す会より)


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『川柳句集 3・11』 「5・7・5で3・11を残す会」編

体裁 : A5判・ソフトカバー・112ページ
制作 : 5.7・5で3・11を残す会
発売元: あざみエージェント
定価 : 500円(税込)  


【あざみエージェントより一言】
 

この句集の売り上げは震災復興のため寄付されます。
5・7・5に込められた震災についての、そしてこれからへの希望を
たくさんの方に読んでいただき一緒に復興への思いを共有して
いただければ嬉しいです。

ご購入はこちら → 

  

 

豊島文香句集 『愛惜』

 
 

断崖を背に、波打ち際まで軒を連ねる漁村に生まれ、

いつかこの村を出て行こうとずっと思っていました。

そして今、取り壊される刻を待つ主亡き生家が、陸奥

湾の夕日に染められています。その光景は、愛惜の念と

なり、生涯消えることはないでしょう。
(豊島文香)
 
浜痩せて枯れはまなすの骨を焚く
 
さくらさくらひとひらごとの果たし状
 
遠目にはおだやか過ぎる海だった
 
世間体という哀しき昼花火
 
あるはずの桔梗の郷はどこですか
 
月光の真下に浮かぶ方舟よ

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豊島文香句集『愛惜』
B6判・ハードカバー・116ページ
発行 : 柳都川柳社 2009年刊
頒価 : 1,200円(税込)
 
ご購入はこちら →   
 
 

 

徳永政二フォト句集1『カーブ』

 

 

 

 ファン待望の徳永政二句集。

今回、写真家・藤田めぐみとのコラボレーションにより

フォト句集のかたちで実現しました。

徳永政二のことばは読むというより、呼吸するイメージ。

ことば、写真、そしてことばと写真。それぞれのもつ世界が

出会い、寄り添い、融合し、はじけ、ひろがって、そこに

立ち現れるあたらしいことばの大気圏に触れてみてください。

  やわらかいタオルひとりというものよ

  こころとはどんなものかと石段を

  悲しみはつながっているカーブする

  なつかしいことはなんだかはずかしい

  入口は夢で出口もまた夢で


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徳永政二フォト句集1『カーブ』

A5横長・ソフトカバー・38ページ
発行: あざみエージェント
定価: 1,200円+税

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泉紅実句集『シンデレラの斜面』/2003年・詩遊社

 


真っ直ぐに空を憎んで伸びる竹

  わがままでいよう木綿のワンピース

  想う人あり美しい鉋くず

  マフラーを二重に巻いて頷かぬ

  いい人になって斜面に立っている

  ニッポンのどこかでウルトラマンの声


その女の子は、ひときわ細く長い触角を持って
生まれてきた。それは「世間」を生きるには辛いことであったが、
逃げることなどできない。
だから、臆病な生きものが木の洞に木の実をためるようにして
五・七・五を綴りつづけた。
そして二〇〇三年、彼女はこころの斜面をずずっと滑り下りて、
私たちのドアを叩きに来た。しなやかな触覚で見つけ出した、
たくさんのことばを抱えて。
私たちは、川柳の未来を少し信じていいのかもしれない。
                                   (峯 裕見子)

  
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泉紅実句集『シンデレラの斜面』

四六判・ソフトカバー・108ページ
発行 : 詩遊社
定価 : 1,500円+税

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竹井紫乙句集『ひよこ』

 
 
 
  弟を待つ共食いをする為に

虫ぽとりさびしかったねあの枝は

旅人と同じ目線で見る家族

ゆっくりと正しく歩く嫌われる

ハイ着地大して飛べてなかったな


(竹井紫乙の川柳は)妙に明るく清らかで、バリアフリーのようでいて
玉子の殻はかなり固い。ひよこになってもやさしくて強靭な金網を
張りめぐらせている。つかまえようとすると逃げ、そっぽを向くと
手のひらに乗っかっている。
―(中略)― ぐいぐいと読者を引っぱり込む不思議。
竹井紫乙は物の怪姫かもしれないぞ。
(時実新子)

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竹井紫乙句集『ひよこ』
B6判・ハードカバー・156ページ
発行 : 編集工房 円
頒価 : 2,000円

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さかもとけんいち著『浪華の古本屋 ぎっこんばったん』
発行:株式会社SIC

 浪華の古本屋・青空書房の名物店主さかもとけんいちさんが満を持して出版した待望のエッセイ集。
序文と帯文はさかもとさんと親交の深い小説家の山本一力氏。
「本好きだからこそ書けた、大阪文化史。挿絵の味わいも格別、買って損なしの名著」(帯文より)
人生を語り、本を語り、映画(活動写真)を語り、路地やお地蔵さん、食べ物屋、夜店…、
ページをめくるとそこは古き良き昭和の日本。
そんななつかしさと人情味あふれる語り口に惹かれてついつい読んでしまいます。
そして何度でも読みたくなります。
(付録:復刻版 大阪ふるほんやMAP)

現在、新刊の販売はありません。
ご購入はamazonのこちらのページで。→ アマゾン 『浪華の古本屋 ぎっこんばったん』


 

くちびるがはみだしてゆく地平線

駅をめくればうっすら雨月物語

二 の腕をすこし撓めて湾になる

ゆくりなく斜めの線とすれちがう

手はやがて森に育ってゆくきざし

。。。。。。。。。。。。。。。。

人が一生のうちでめぐりあえる人、触れることのできる世界は限られている。
けれども出会うことは気づくことでもある。気づくことで人は無限の世界を知る。
内田真理子は、時には軋む世界と向き合い、折り合いをつけ、受け入れ、
またある時にはやすらぎの世界に包まれ、なぐさめられ、いやされている自分自身を
見つめつづけてきた。
句集の扉をひらくとき、そこには彼女がゆくりなく(思いがけなく)出会い
気づくことによって始まった、回復と再生と可能性の物語がひろがっている。

。。。。。。。。。。。。。。。。

                            内 田真理子句集『ゆくりなく』           

                   B6変形判・ソフトカバー・68ページ        
        発行: あざみエージェント     

  
定価: 1,000円 +  税      

 

 

      

 

松本衆司詩集 『水の星の掌詩集』

猫の話を聞いた/星がひとつ流れた

 貝からできた絵の具で/猫の目を描いてみたい
と、あなたは言った

待っていたのに/ずっと待っていたのに
贅沢だといわれる愛が/はがされて/消えていく

猫の目は/星の絵の具でできている
と、あなたは言った

遠くで/愛をなくした/あなたをほしがっている
そんな猫がいることを/その日聞いた

              (「猫の話」より)

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松本衆司詩集 『水の星の掌詩集』
B6変形判・ソフトカバー・カラー・48ページ
定価:1,000円(税込)

ご購入はこちら →    

 

 


              ある日突然三角形の一辺に

     リカちゃんハウス欲しい時だけ出す家族

     酔っぱらう全人類を代表し

     おばさんはおじさんくしゃみしてばれる

     止まらない時間の上を歩く猫

     花吹雪 一瞬見失うこの世

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

繊細で傷つきやすい少女が大人になる過程で身に付けた

様々な処世術。それでもときどき顔を出す真っ直ぐな正義感、

社会の不条理への怒りや批判、そして何より生まれもった優しさ、

生きとし生けるもの全てへ注ぐ限りない慈しみのこころ。

川柳家・浮千草はそんな自分自身や自分が捉えた世界を

時にはにかみながら、ときにストレートに川柳表現として

結実させてきた。

でも、彼女のコアには今でもあの時の、繊細で傷つきやすい少女が

ちゃんと生きていて、私たちへメッセージを発信しつづけている。

少女が私たちにいちばん伝えたかったこと。それが句集のタイトルです。

 ぼたん雪この世は夢をみるところ   浮千草

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

浮千草句集 『夢をみるところ』

発行: あざみエージェント

B6変形判・ソフトカバー・68ページ

定価: 1,000円 + 税

 

競輪ファンエッセイ集『NO MARK』(ノーマーク) 

 

これまでノーマークだった競輪ファンの思いをぎゅっと凝縮した

 

 

初めてのエッセイ集が誕生しました。

 

感動・笑い・涙・友情・夢・郷愁・…そして何より競輪への愛。

 

27色で描かれた見たこともない「競輪」の肖像画をどうぞ

 

お楽しみください。

 

現代詩からは増田耕三氏、俳句からは岡村知昭氏、そして

 

川柳からは私・冨上朝世がペンネーム「ギア」で参加しています。

 

 

競輪ファンエッセイ集『NO MARK』(ノーマーク)

発行 : あざみエージェント

A5判・ソフトカバー・96ページ

定価 :1000円 + 税

パソコンでご購入の方はこちら →  

 

 

 

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